草心の歩み
- 一.「草心会」の命名者と会のいわれ
- 草心会の創始者である山口南艸先生が、南艸の艸=草から「草」をとられ、雑草の如き強い精神力で書の研究を行う・・・と「草心」と命名された。
- 二.「草心会」の誕生と正会員の分布
- 誕生は、昭和57年7月であるが、平成11年5月に新しく再スタートをした。当時の正会員は756名を数えるが、現在は900名を超える会員と共に、書の研究を行っている。正会員は日本全土にまたがり、北海道・青森・秋田をはじめ、関東は東京・神奈川を中心に活動が活発に行われ、北陸・東海・名古屋から近畿地方は草心会の本拠地「神戸」を中心に大阪・京都へと広がる。中国・四国から九州は山口南艸先生が若い頃おられた延岡、そして沖縄まで全国に分布している。また海外はインドネシアにも会員があり、活動を活発に行っている。
- 三.現在の草心会
- 山口南艸先生が平成16年4月1日に逝去されてからは、新体制にて現在に至る。全国にまたがる会員と共に、比較的若い年齢層にも恵まれ、新しい書の可能性と古典の現代的発展を図れるよう精進している。
令和5年度 草心会役員
- 名誉顧問
- 坂本鴻洞
- 相談役
- 石坪琇景
- 理事長
- 阪本千楸
- 理事長代行
- 阿部和加子
- 副理事長
- 赤石律扇
- 薄木水雲
- 総務理事
- 黒坂春香
- 齊藤玉扇
- 直原彩苑
- 菅原京子
- 山田香園
- 常任理事
- 石田雅秋
- 上野和風
- 宇佐美桂月
- 片岡隆丸
- 木村征子
- 根 北楸
- 阪本秋篁
- 佐藤哉子
- 中川ヨリヱ
- 那須玉翠
- 西嶋敬水
- 西島翠景
- 乗木美穂子
- 春山和楸
- 眞木千賀子
- 松田紫秀
- 山口律舟
- 参事
- 石井弘津
- 埋田黎子
- 小野千瑤
- 川村翠歩
- 岸田洸珠
- 岸原虹舟
- 岸本清舟
- 北田圭楸
- 窪野梨仙
- 佐藤苑艸
- 佐藤秋翠
- 関根靖苑
- 大門玉泉
- 髙士和子
- 竹内松韻
- 露木玉榮
- 原田友仙
- 本間詩香
- 宮川翠淵
- 山部桂翠
- 理事
- 池田紅華
- 伊藤千華
- 岩井博子
- 永島翠雨
- 鈴木広葉
- 外岡洋子
- 立川水葉
- 種村順子
- 土井一剛
- 堂脇由美
- 中田千珱
- 野中里恵
- 橋本扇景
- 福本恭子
- 古澤桃園
- 前田白兔
- 松井淳史
- 馬服黄纓
- 向井少寉
- 村岡琴楸
- 村田ゆかり
- 森岡由貴子